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学生アンケート イマドキの就活生

ここでは、就職活動中の学生たちの本音をご紹介します。就職活動の流れに沿ったアンケートを実施し、学生たちが何を考え、何に悩んでいるのかをご紹介します。就職支援の参考にしてください。

11月のマジョリティー

大学主催の就職ガイダンスに参加したか?…
「参加した」(85%)
キャリアセンター・就職部を利用している?…
「利用している」(65%)
大学の就職支援には何を期待するか?…
「エントリーシート対策」(47%)
就職活動に関する相談相手は誰か?…
「友人・知人」(74%)
会社選びの重視点は?…
「社風・雰囲気」(71%)

今月のアンケートは、「就職ガイダンスへの参加状況」「キャリアセンター・就職部の利用状況」「期待する就職支援」「就活の相談相手」についての質問です。

調査概要

調査方法インターネットによるアンケート調査
対象者2013年3月卒業予定の日経就職ナビ会員
回答者数6241人
調査期間2011年11月9日〜11月29日

アンケート結果

大学主催の就職ガイダンスに参加しましたか?

「参加した」が85.4%と、非常に参加率が高いことが分かります。「参加していない」はわずか6.6%に留まりました。また、「ガイダンスが未実施」が6.3%、「ガイダンスの有無を知らない」学生は1.8%でした。多くの大学が11月までに就職ガイダンスを実施し、8割以上の学生が参加していることが分かりました。ガイダンスに参加しなかった理由は、「日程・時間が合わなかった」「授業・研究があったため」などが多く、「役に立たないと思った」などの否定的な意見はごくわずかでした。

大学のキャリアセンター・就職部は利用していますか? 利用したいですか?

大学のキャリアセンター・就職部の利用状況については、「利用している」が65.0%、「まだ利用していないが、これから利用したい」が25.4%で、90.4%がキャリアセンター・就職部の就職支援に期待していることが伺えました。「利用したことがあるが、今はしていない」は8.8%、「利用していない・利用したくない」は0.8%でした。「利用していない」理由は、「入りにくい」「利用の仕方が分からない」「自分が何を聞きたいのか分からない・定まっていない」という声が多くありました。

大学の就職支援にはどんな内容を期待しますか?(複数回答)

期待する就職支援については、「エントリーシート対策」(46.9%)、「OB・OGの紹介」(46.5%)、「企業紹介」(44.8%)、「面接対策」(42.8%)が4割を超えました。学生はエントリーシートの添削や模擬面接といった実践的な対策と、OB・OGや企業の紹介といった実利的な支援に期待しているようです。「特にない」の回答は0.6%と、ほとんど全ての学生が大学による就職支援に期待しているようです。

就職活動に関する相談相手は誰ですか? 今後相談するであろう人も含めてお答えください(複数回答)

就職活動に関する相談相手は、「友人・知人」が73.9%と最も多く、「大学職員(キャリアセンター・就職課等)」が49.9%、「先輩」が49.3%。「大学教員(ゼミの担当教員等)」は11.5%でした。また、家族では、「両親」(25.6%)、「母親」(16.0%)、「兄弟姉妹」(9.3%)、「父親」(6.9%)の順でした。「友人・知人」という回答が最も多かったのですが、就職活動が始まると大学の友人(クラスやサークルの友人)とはあまり連絡を取らなくなる学生もいるようで、そうした学生は代わりに、企業説明会や合同企業説明会で知り合った友人との付き合うようです。

企業選びで重視することを次の中から選んでください(5つまで)

最後に、就職先企業を選ぶ際に重視する点を5つまで選んでもらったところ、「社風・雰囲気」(70.5%)が最も多い結果となりました。上位は「仕事内容」(39.8%)、「社員の人柄」(39.3%)、「安定性」(37.5%)、「自分が成長できるかどうか」(36.4%)、「福利厚生」(33.7%)。ここで注意したいのは、「社風・雰囲気」「社員の人柄」が上位に来ている点です。学生が就職活動中に接するのは、採用担当者や採用担当者を補助するリクルーター、会社に選ばれた社員などです。いずれも、学生に好印象・風通しの良い雰囲気を与えることのできる、選ばれた社員だけなのです。その彼らだけを見て、「良い会社」「働きやすい会社」などと判断するのは危険でしょう。また、人・雰囲気だけで会社を評価して入社した場合、上司・先輩、同僚と合わなければ、働き続けるモチベーションを維持できなくなるでしょう。これがミスマッチへとつながります。仕事を楽しみ、長く働き続けるには「仕事内容」「商品・サービスの魅力」「企業の経営戦略、ビジョンに共感できるかどうか」といった視点も重要です。人や雰囲気だけで企業を選ぶことのないように指導してください。