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学生アンケート イマドキの就活生

ここでは、就職活動中の学生たちの本音をご紹介します。就職活動の流れに沿ったアンケートを実施し、学生たちが何を考え、何に悩んでいるのかをご紹介します。就職支援の参考にしてください。

8月のマジョリティー

今、不安なことは?…
「就職活動の進め方」54.6%
新たに始めたことは?…
「新聞を読み始めた」40.1%
就職活動を始めるならいつ?…
「大学3年9月〜11月」29.3%
インターンシップ参加目的は?…
「仕事の現場を見るため」30.5%
志望企業を選ぶ際に重視するのは?…
「将来性がある」46.2%

今月のアンケートは、「今、不安なこと」「新たに始めたこと」「就職活動の開始時期」「インターンシップ参加目的」「志望企業選択時の重視点」の5つの質問です。

調査概要

調査方法インターネットによるアンケート調査
対象者2014年3月卒業予定の日経就職ナビ会員
回答者数3049人
調査期間2012年7月1日〜8月31日

アンケート結果

就職活動前の今、不安なことは何か?(複数回答可、3つまで)

最も多かったのは「就職活動の進め方」(54.6%)で、「内定をもらえるかどうか」(42.8%)、「志望業界・企業を決めること」(39.3%)、「自分の強みが分からない」(38.8%)、「面接対策」(31.9%)までが3割を超えました。昨年に比べて「志望業界・企業を決めること」「自分の強みが分からない」が減り、「面接対策」「エントリーシート対策」「筆記対策」「ビジネスマナー」など、選考試験への不安が増えています。昨年に比べて調査期間を後ろに伸ばしたために、具体的な選考への不安が増していると思われます。

就職活動に備えて、新たに始めたことはありますか?(複数回答可、3つまで)

「新聞を読み始めた」(40.1%)、「テレビのニュース番組を見るようにした」(35.7%)、「資格の勉強を始めた・資格学校に通い始めた」(31.7%)が上位3つです。目立った動きとしては、昨年は7.9%だった「就活塾に通い始めた」が1.4%へと大きく減っています。原因としては、現4年生の内定率が上昇したために就職への危機感が薄れたためと考えられます。就活塾に関しては、学生の不安を過度に煽り、高額の参加費を請求する業者がいるので注意が必要です。

就職活動を始めるなら、いつからがいいですか?

「大学3年(修士1年)の秋(9〜11月)」(29.3%)が最も多く、「3年生の夏(7〜8月)」(26.0%)、「3年生の12月」(16.2%)が続きました。特に「3年夏」という回答が昨年より12ポイントも増えました。また、大学3年(修士1年)の12月以前に開始を希望する声は昨年の66%から82%へと大きく伸びています。3年生の夏休み時期に就職サイトを見てアンケートに回答する学生は意識が高く、始めるなら早く始めたいという学生が多いのかもしれません。

インターンシップに参加したい・する人にお聞きします。参加する目的は何ですか?

インターンシップ参加の目的は「仕事の現場を見るため」(31.2%)、「仕事を経験するため」(28.8%)、「志望企業の職場を見るため」(18.2%)という、インターンシップの本来の目的を持って参加している学生が多い結果となりました。これは昨年の結果とほぼ同じで、経団連の採用に関する倫理憲章に「インターンシップと採用選考は無関係」と明記されているため、「選考活動に有利になる」と考える学生は2%にとどまっています。ただし、倫理憲章に賛同していない企業では、採用選考と関係のある会社もあるようです。

志望企業を選ぶ際に、重視するのはどれですか?(複数回答可、5つまで)

志望企業を選ぶ際に企業のどんな点を重視するかを聞いたところ、「将来性がある」が46.2%と、最も多い回答となりました。続いて「職場の雰囲気が良い」(38.7%)、「福利厚生が充実している」(35.0%)、「給与・待遇が良い」(31.5%)、「仕事内容が魅力的」(27.6%)となっています。企業の将来性を見抜くのは非常に難しいことであるにもかかわらず、学生が企業選びで最も重視するのが将来性です。この点にこだわり過ぎると企業選びで行き詰ってしまう可能性が高くなります。志望企業を選ぶ際に重視するポイントとしては、仕事内容を中心に自分で調べることができる点にするのがいいでしょう。