「THE世界大学ランキング日本版」の指標「教育成果」に使われている
日本経済新聞社と日経HRでは、例年「企業の人事担当者から見た大学イメージ調査」を実施しています。 これは、上場・未上場の有力企業に2018年4月~2020年3月に新卒社員として採用実績のある大学を挙げてもらい、各大学の「学生のイメージ」と「大学の取り組み」について尋ねたもの。「THE世界大学ランキング日本版」の指標「教育成果」に使われています。卒業生の活躍を多面的に評価した本調査の2021年版を大学様向けに販売をさせていただきます。大学の教学IRでも、学修成果の可視化の1つとしてご利用いただけるでしょう。
調査の内容は、2020年6月3日発売のムック『価値ある大学2021年版』(日経HR)にも掲載しておりますが、より詳細な全調査データをエクセルで納品いたします。
【料金】:200,000円(税別)
納品データの概要
- 2021年版 ランキング結果一覧
- 調査概要(2021年版の調査概要/2020年からの変更点)
- 調査協力企業の業種/本社所在地/従業員規模(2021~2019年版)
- 2021年版 総合ランキング【設置区分別】【地域別】
- 2021年版 側面別ランキング(行動力) 【設置区分別】【地域別】
- 2021年版 側面別ランキング(対人力) 【設置区分別】【地域別】
- 2021年版 側面別ランキング(知力・学力) 【設置区分別】【地域別】
- 2021年版 側面別ランキング(独創性) 【設置区分別】【地域別】
- 総合ランキング【2021~2019年版の比較】
- 側面別ランキング(行動力) 【2021~2019年版の比較】
- 側面別ランキング(対人力) 【2021~2019年版の比較】
- 側面別ランキング(知力・学力) 【2021~2019年版の比較】
- 側面別ランキング(独創性) 【2021~2019年版の比較】
- 大学の取組ランキング(各種) 【2021~2019年版の比較】
- フリーコメント(自由回答)集 【2021~2019年版】※企業名記載ナシ(業種のみ)
調査の内容・集計方法
全上場企業と一部有力未上場企業を対象に、過去2 年間(2018年4月~20年3月)の新卒採用において、正社員として採用・入社した実績のある大学を人数の多い順に10大学まで挙げてもらった。挙げた大学について、各大学の「学生のイメージ」(12項目)、および「大学の取り組みへのイメージ」(7項目)に関して、当てはまるかどうかを6段階評価(※1)で聞いた。
※ 1 非常にあてはまる/あてはまる/ややあてはまる/あまりあてはまらない/あてはまらない/まったくあてはまらない
集計時、6 段階評価にそれぞれ10 点、8 点、6 点、4 点、2 点、0 点を付与。
各項目の得点の算出方法
有効回答のうち、項目ごとに獲得した点数に対して、2年間の入社人数を重みとした加重平均値を「得点」とした。
各側面別得点の算出方法(側面別ランキング)
各側面に該当する3項目(※2)を合算し、項目数(3)で割った平均値を「得点」とした。項目による重み付けは行っていない。
※2 側面①~④に対応する「学生のイメージ」項目は以下の通り。
①行動力:熱意がある/主体性がある/チャレンジ精神がある
②対人力:コミュニケーション能力が高い/ストレス耐性が高い/柔軟性、適応力がある
③知力・学力:論理的思考ができる/高い教養を身に付けている/理解力がすぐれている(地頭がよい)
④独創性:想像力がある/個性がある/着眼点がよい
総合得点の算出方法(総合ランキング)
「学生のイメージ」についての側面別得点を単純合算した。側面による重み付けは行っていない。
ランキングの対象
調査対象企業から名前が挙がった件数を大学ごとに合計し、その件数が一定水準以上に達した大学を対象とした。側面別ランキングは上位25 位を掲載。
調査概要
- 調査名 :企業の人事担当者から見た大学のイメージ調査
- 調査期間 :2020年2月17日~3月19日
- 調査対象 :2020年2月現在の全上場企業
(ジャスダック等新興市場含む、外国会社は除く)と一部有力未上場企業 - 調査対象社数:4,814社
- 回答社数 :805社(回答率16.7%)
- 調査主体 :日本経済新聞社と日経HRの共同調査
- 調査協力 :日経リサーチ
サンプルデータ
エクセルで納品いたします。